健康・暮らし・子育て 和菓子 レシピ 2023.01.10 カルフォルニア生まれの「和菓子」レシピ3選 CalVegan 和菓子 ~カリフォルニア生まれの愛されスイーツ~ 【第2回】 古賀 史美 なんでもない日常に彩りを添える。 26品のときめきレシピ この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 ※本記事は、古賀 史美氏の書籍『CalVegan和菓子~カリフォルニア生まれの愛されスイーツ~』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】カルフォルニア生まれの「和菓子」レシピ2選
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[人気連載ピックアップ]』 【新連載】 武 さき ホテルの出口から見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃してしまう。悔しさがこみ上げる。許せない。裏切られた。離婚しよう。 「ねぇ、すみません。カフェオレのお代わり下さい」今、ドーナツ屋さんで大好きなホットカフェオレを飲みながら主人との生活や子供達そして三週間前の事を思い返している。あの時、あの時間にあそこを通らなければ。たられば状態でいる私。主人以外に興味がなくて、一途の愛だった。敬愛という言葉は主人のためにあると思った。二人の息子は独立し幸せな家族に恵まれて、一安心している矢先に三週間前の出来事があった。真面目で…
小説 『標本室の男』 【第35回】 均埜 権兵衛 行方を晦ました骸骨。代わりに別の骸骨を置くと患者たちが勝手にクリーニングに出していたと決めつけてしまい… 再び美しい音色が奏でられることはなかった。たった今まで辺りを染めていた月の光も寒々としたものと化した。何故か身動きが出来なかった。長いような、それでいて短い時間が過ぎた。気がつくと相手は去っていた。さっきまでその人がいたと思しき場所に小さなウサギの縫ぐるみが落ちていた。それを手にとって眺めていると一つの考えが浮かんできた。自分は醜いから美しいものに心惹かれるのだろうか、今更のようにそのことに気づ…