【前回の記事を読む】見知らぬ土地での新生活…不安が希望に変わった物件との出会い!
第1章 不動産のお仕事
遠くから
難しい問題やことに当たったとき、一人で解決しようとすると、とても大変なことになりますので、私はそれぞれに詳しい人に相談します。身近にいる友人には、助けられたり、助けたり……。もっとも私は助けられるほうが断然多いのですが(笑)。少しでも多く経験を積めば、不安から解放されやすくなります。
「知らないから不安になる」。どこかで読んだ本の内容だったと思います。知らないことは確認作業をすることで、雲が晴れていくように謎が明らかになっていきますが、確実なことを追求しようとすれば、妥協は許されません。
わからない状態で物事を進めると、すぐに問題発生となります。そのジグザク道は果てしなく……。本当はきれいな道路が良いけれど、それはよく見る景色が続いていくだけ。何も考えなくても、心配いらない状態。どうやら私は、よたよたとジグザグ道を進みながら、見たこともない景色に感動を覚えるのが好きみたいです。
自分で許せるだけのギリギリの線を進んで、「また明日!」と言いながら一日を終わる。そして寝る前に、ケーキとコーヒーを頼むことも大好き。美容に大敵なんて、言っていられませんよ〜。仕事の鬼と化したさきほどは、一体何だったのだろう!? ほんのつかの間、ユルシテ(^ ^) /
友人はありがたい存在です。仕事は楽しんでいる暇もなく、次々とやってきます。一つひとつを淡々と処理していく作業は、先のことなど目がいかず、ただ、今を見つめて処理をしていくようなもの……。そのことの連続のような気がします。
はかない楽しみを求めて、友人たちとスイーツをつまみながら、とてつもない会話で盛り上がり、発散しているのでしょうか?