証明の動機

私の家族に現実に起こったことです。

毎年夏休みに出かける親の墓参の際、季節的にも環境的にも居るはずの無い真っ白な蝶が家族3人の足元で嬉しそうにまとわりついていました。広大な霊園の墓石周囲は一面平に短く刈られた芝生で造花以外一輪の花も咲いていませんでした。その時私は何故か咄嗟に思いました。私の両親が蝶と通信して歓迎している現象では? と直感しました。

家族全員が確認しています。しかし咄嗟に撮ったスマートフォンのカメラには何も写っていませんでした。その蝶のことは私も含め家族全員が確認していました。我々には確認出来る能力が有りカメラにはその能力が無かったのです。近親者だからこそ確認できて他人には確認出来ない可能性もあります。

不思議な出来事が観念の世界には起こるのです。既に現代科学の量子域では同じようなことが起こっています。後に説明します。

ところで観念は消滅しません。消滅させる方法が物理的にないのです。あるとすれば観念以外有りません。偉大な哲学者デカルトの『我思うゆえに我あり』が頭に浮かびました。これをきっかけに科学的にこの現象を分析してみたいと考え、それがこの書のきっかけとなりました。

有限界の常識を変えて頂くので、複数回説明を繰り返します。了解の上自分なりに理解しながら熟読お願いします。仮想と言う言葉を頻繁に使います。今までは私を含め誰しもが、この世がビッグバンで始まり膨れているが、有限界に変わりは無いと思い込んでいたはずです。

我々の常識を容易に覆せないので、観念と言う言葉を使っていきますが、実際は今までの常識であった有限界での存在物質が観念物質なのです。この本を熟読後常識が変われば貴方の未来が更に輝きます。人生のバイブルとしてお読み頂ければ甲斐が有ります。

ざっと下記の関係を頭に入れておいて下さい。skip ok.

1:この世の宇宙界相:下段は上段に含まれます。

無限界

観念

有限界(物質、時間)

2:数学での空間界相:下段は上段に含まれます。

複素数

虚数

実数