小説 絵本・漫画 絵本 健康 育児 2022.09.17 【絵本】「知ってた?歯医者さんは歯を守るヒーローなんだ!」 こどもがよろこぶナイショはみがき 【第2回】 大澤 広晃 | よこて さとめ はみがきは、がんばらなくて大丈夫。 家族で楽しくが何より大事! この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 歯磨きは本来、シャンプーよりもずっと簡単なはず。小手先のテクニックや理論で歯磨きを強制しては、お子さんは歯磨きを好きになってくれません。大事なのは、ほんの少しの基本を覚えて、親子で楽しい歯磨きのやり方を探すこと。現役歯科医師が送る、家族の時間をの楽しいものにするための教育絵本。※本記事は、大澤広晃氏・よこてさとめ氏の書籍『こどもがよろこぶナイショはみがき』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 こどもがよろこぶナイショはみがき
小説 『家族の闘病記ピックアップ』 【第3回】 成田 たろう 3月上旬、がんの手術のため妻が入院。腫瘍が3カ月で約3倍の大きさに。全部取り切り、何も問題はないと思っていた、その時は。 【前回の記事を読む】「飲むのも、仕事のうち」その生活が一変!妻ががんになり、ほんの少しの時間でも今は妻と一緒にいたい…千恵のがんの手術で十日ほど入院することから、ご飯の炊き方と洗濯機の使い方だけは教えてもらった。「お米の研ぎ方は、一回目の水のすすぎは浸すだけ。その後、手のひらで揉むようにして、四回ほど洗って、はい、やってみて」私は一回目からしっかりお米を研いでいたので、よく叱られた。私は強情な性…
小説 『大王の密使』 【最終回】 都丸 幸泰 「火を噴いたと言い伝えのある山がある。地の果てだ」——禁じられた北への旅路。しかし、彼らはそれでも進む 【前回の記事を読む】「われらは、蝦夷の村に行く」──禁じられた北の果てを目指す旅路。大王の民が探し求める“火の山”とは法広の言葉で、老人はじっとその顔を見る。黙っている。法広も老人の顔を見つめたままだ。老剣も二人を見ている。烏丸は、落ち着きがない。「昔、火を噴いたと言い伝えのある山がある。それこそ、おまえの言う通り、地の果てだ」老人は重い口を開いた。「そういう言い伝えがある。昔のことだ」「それは…