小説 絵本・漫画 絵本 健康 育児 2022.09.01 お子さんが「歯磨き好き」になる!現役歯科医師が送る絵本 こどもがよろこぶナイショはみがき 【第1回】 大澤 広晃 | よこて さとめ はみがきは、がんばらなくて大丈夫。 家族で楽しくが何より大事! この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 歯磨きは本来、シャンプーよりもずっと簡単なはず。小手先のテクニックや理論で歯磨きを強制しては、お子さんは歯磨きを好きになってくれません。大事なのは、ほんの少しの基本を覚えて、親子で楽しい歯磨きのやり方を探すこと。現役歯科医師が送る、家族の時間をの楽しいものにするための教育絵本。※本記事は、大澤広晃氏・よこてさとめ氏の書籍『こどもがよろこぶナイショはみがき』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 こどもがよろこぶナイショはみがき
エッセイ 『遠い夢の向こうのママ[人気連載ピックアップ]』 【最終回】 かおる 身体中、痣だらけのまま着たウエディングドレス。DV夫が腕につけた痕は、結婚式の写真にもはっきり写っていた。 【前回の記事を読む】DV被害に衝動ODで入院。脳細胞の一部が死滅したらしく、言い返す気力も、考える力も、言い訳する思考力も、どこにもなかった。翌日はとても綺麗な教会で結婚式だったが、私の全身は手のひらサイズの痣だらけだった。ドレスから出ていた腕の痣だけ、結婚式の写真にも写っていた。結婚式自体はスムーズに進み、無事に終わり、その後の旅行は特にひどい喧嘩はせず満喫できた。後から聞くと、新婚旅行直前に…
小説 『【終戦80年】戦争体験ピックアップ』 【第10回】 菜津川 久 【終戦80年】昼休みに突然の下校命令、防空頭巾の妹と走った空に浮かぶ戦闘機の不穏な影 【前回の記事を読む】【終戦80年】「立ち退いてください」――死んだ妹と過ごしたあの家が、進駐軍に突然奪われた日ぼく達一家が立ち退いてすぐに、改築が始まっているのがわかった。竹の垣根が外されて白いペンキ塗りのピケットフェンスが家の敷地を囲って巡らされた。それまではすっかり塗りの剝がれたままになっていたベランダが赤とグリーンの二色に塗り換えられた。一週間ほどして通学の途中に見ると、門柱に横文字の表札…