ボードレール

―売春の芸術―
栗原 真治
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2026年5月15日
ISBN 9784344699045 判型 四六198ページ
価格1,600円+税
ボードレールは売春を芸術の本質を照らす行為として捉えた。『悪の華』『パリの憂鬱』を読み解き、穢れと聖性が交錯する逆説の美学に迫る。
花のように咲き、闇のように堕ちる。
ボードレールが見つめたのは、人間の最も低い場所に潜む美の輝きだった。
売春という行為を通して、彼は芸術の宿命と人間の欲望を描き出す。
そこにあるのは、救済なき世界でなお美を求める魂の姿である。
堕落と崇高さがせめぎ合うボードレールの思想を、鋭く、そして詩的に読み解く。

掲載記事

著者詳細

栗原 真治
1967年10月12日生まれ。
中央大学文学部フランス文学専攻卒業。
現在NPO法人下の作業所に所属。
趣味は野球観戦。
巨人を応援しており、投手戦を好む。