邪馬臺国と神武天皇

牧尾 一彦
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年10月26日
ISBN 9784344941977 判型 A5736ページ
価格2,200円+税
女王・卑弥呼が治めた国「邪馬臺国」と伝説上の王「神武天皇」。
この二つは極めて綿密な関係によって結ばれていた。
母系制から父系制への転換と、戦争との深い関係性とは。
人間の真の幸福とは…。
日本古代史をひも解くことで、人間の本質に迫る。

著者詳細

牧尾 一彦
1947年 岐阜県にて生を受ける。
2016年 総院長を務めていた精神科病院を退職後は妻の介護をしながら家事と日本古代史研究に
専念。
著書『古事記の解析』(栄光出版社)、『古事記考』(私家本)、『国の初めの愁いの形――藤
原・奈良朝派閥抗争史』(風濤社)、『日本書紀編年批判試論』(東京図書出版)、『邪馬臺国
と神武天皇』(幻冬舎)、『6~7世紀の日本書紀編年の修正――大化元年は646年、壬申乱は67
3年である――』(幻冬舎)