日米中一五〇年の歴史 日本は米中冷戦を防ぐために何をすべきか

本田 幸雄
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年2月16日
ISBN 9784344938205 判型 新書372ページ
価格990円+税
人類の生存を脅かす劇症型地球温暖化の危機に直面する昨今。われわれは争っている場合ではない。今こそ一致団結して米中冷戦を止めるべきだ。
そして削減した軍事費を有効活用し、全世界の化石エネルギーシステムを脱炭素システムへ――。
元通産省官僚が具体的な方法を提言する。
目次
  1. 第一章 第一次世界大戦までの日米中
  2. 第二章 第二次世界大戦までの日米中
  3. 第三章 米ソ冷戦時代の日米中
  4. 第四章 冷戦後三〇年間の日米中
  5. 第五章 人類は米中冷戦を防ぐために何をすべきか

掲載記事

著者詳細

本田 幸雄
1942年、島根県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。

通産省入省、重工業局、資源エネルギー庁、工業技術院、(文部省出向)長岡技術科学大学教授、通産省機械情報産業局、中国通産局長。通産省退職後、医療福祉研究所、(財)愛知国際博覧会協会などを経て、現在、(株)二十一世紀新社会システム研究所代表。

著書に『21世紀の社会システム』、『水田ハ地球ヲ救ウ』、『ベンチャービジネス成功への決定的条件』、『西暦2000年への選択』(監訳)、『地球白書』(監訳)、『21世紀地球システムの創造』(共著)、『21世紀地球システムの創造』(共著)、『「グローバル・サンシャイン計画」で防ぐ劇症型地球温暖化』(幻冬舎、2021年5月)、『人類はこうして核兵器を廃絶できる』(幻冬舎、2021年11月)、『アフリカのホモ・サピエンスが天皇制国家・日本を建国するまでの歴史』(幻冬舎、2022年2月)、『日米中一五〇年の歴史─日本は米中冷戦を防ぐために何をすべきか』(幻冬舎、2022年2月)、『劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える』(幻冬舎、2022年3月)など。