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遥かな幻想曲
遥かな幻想曲
尾島 聡
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年9月16日
ISBN 9784344935709
判型 4-6
・
200ページ
価格
1,430
円+税
ピアノ講師の妻・和枝と娘の遥とともに、穏やかで幸せな家庭を築いていた廉。
何気ない日常がいつまでも続くと思っていたが――。
「私、肺がんかもしれないって」
突如、和枝を襲った病魔。果てしない不安の中、家族を照らしたのは音楽だった。
目次
主題 ハ長調
ハ短調に
エピローグ
掲載記事
小説
『遥かな幻想曲』
【最終回】
肺がんと闘う妻「薬の値段は保険適用で3〜4万円」効果は?
2022.09.09
小説
『遥かな幻想曲』
【第29回】
妻が肺がん…薬の副作用で脱毛「生き続けるために治療したい」
2022.08.24
小説
『遥かな幻想曲』
【第28回】
「料金はもう十分いただいたので」…走行中に料金メーターを切ったタクシー運転手の真意
2022.08.05
小説
『遥かな幻想曲』
【第27回】
辛いがん治療を受け続けた妻が挫折しかけた、医師の非情な通告
2022.07.18
小説
『遥かな幻想曲』
【第26回】
「ねえ、いい話と悪い話どっちから聞きたい?」…目が生き生きと輝く笑顔はまるで天使
2022.07.05
小説
『遥かな幻想曲』
【第25回】
治療に苦しみ、絶望を味わおうとも「妻は未来を見据えていた」
2022.06.14
小説
『遥かな幻想曲』
【第24回】
「日本の新聞の素晴らしさ」を語る…欧米の新聞との比較から
2022.06.08
小説
『遥かな幻想曲』
【第23回】
【小説】箱を開けたとたん、がん闘病中の妻は突然泣き崩れ…
2022.06.03
小説
『遥かな幻想曲』
【第22回】
【小説】初めての退院…妻は声をあげて、ひとしきり泣いていた
2022.05.29
小説
『遥かな幻想曲』
【第21回】
「さっきの電話、ホントに泣けたわ」抗がん剤治療に挑むママ
2022.05.23
1
2
3
著者詳細
尾島 聡
1960年新潟市生まれ。慶應義塾大学文学部国文学科卒。
百貨店の宣伝・広告部門勤務を経て、朝日新聞社入社。
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