【前回の記事を読む】直江の津名物・三連だんご。味見して、というので勘治はあっという間に平らげた。串まで舐めたところで「おめえ、だんご…」この小地は海に向かう道と道を結ぶ路地で、家々の間をまるで迷路のようにつなげていた。事実、地元でない者が迷い込み、迷子になった話が後を絶たない。なぜこのような小地が出来たかというと、積荷を積んだ舟船は直接港に着岸せず、沖あたりに停泊させ、そこから小舟(地元ではドブ…
越後直江の津の記事一覧
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小説『ながれ星 冬星』【第9回】石田 義一郎
海風が強い地区に建てられた“座敷蔵”。火事に強い耐火性の蔵づくりが普及したとされる。その特徴は、家自体が……
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小説『ながれ星 冬星』【第8回】石田 義一郎
直江の津名物・三連だんご。味見して、というので勘治はあっという間に平らげた。串まで舐めたところで「おめえ、だんご…」
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小説『ながれ星 冬星』【第7回】石田 義一郎
「先月も額を割られた不審な仏が2人も出た。」…誰がやったかわからない、不審な変死体が発見され…
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小説『ながれ星 冬星』【第6回】石田 義一郎
店のご厚意で二階で酒を飲ましてもらった。火鉢で暖を取りながら、襖をちょっと開けて覗くと…
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小説『ながれ星 冬星』【第5回】石田 義一郎
「ニャー」赤毛のトラ模様の猫が入ってきた。すると今まで寝ていた男がひどく怯えた様子でガバッと起き上がり…
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小説『ながれ星 冬星』【第4回】石田 義一郎
その瞬間、ごろつき連中にやられて倒れていたはずの男の目がバッと見開いた。目をつぶったままの少女を見た瞬間だった。
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小説『ながれ星 冬星』【第3回】石田 義一郎
「おう熊、かわいがってやれ!」 巨漢は唸り声を上げ、男の背中に尻を落とした。大きな衝撃が橋全体を包み、関節のきしむ音がした――
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歴史・地理『ながれ星 冬星』【第2回】石田 義一郎
橋を渡ろうする母子から通行料を取ろうと、男が子供に手を伸ばした瞬間二人の間に割って入ったのは…
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歴史・地理『ながれ星 冬星』【新連載】石田 義一郎
風変わりな雰囲気を醸し出している渡世人風の男はどこから来て、どこへ行こうとしているのか…