【前回記事を読む】【紫式部日記】「おなじ心なる人」へ送る手紙としての長編日記──敬語表現と詳細な人物描写に込められた思いとは…家集に次の二首がある。八重山吹を折りて、ある所にたてまつれたるに、一重(ひとへ)の花の散り残れるをおこせたまへりけるにをりからをひとへにめづる花の色は薄きを見つつ薄きとも見ず世の中の騒がしきころ、朝顔を、同じ所にたてまつるとて消えぬまの身をも知る知る朝顔の露とあらそふ世を…
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