【前回の記事を読む】何のために管理しているのだろう。絶景の割に閑散としすぎている。日本なら大勢の人が詰めかける観光名所にできるだろうが……夕食後、吉田と明日のスケジュールの打ち合わせがあったが、打ち合わせといっても、木田はただ彼らに付いて行って、言われた通りのことをすればいいらしい。その後になって少しずつ呑み込めてきたことではあるが、むしろ、事情もよく分からぬ者に、あれこれ引っ掻き回されることは…
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小説『ディワータの島』【第8回】しのぶひろ
「向こうはマンギャン族の世界なんですよ」錆びて腐りかけた吊り橋を渡ると、埃っぽい集落の奥に“ピンクの異様な建物”が立っていて…
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小説『ディワータの島』【第7回】しのぶひろ
何のために管理しているのだろう。絶景の割に閑散としすぎている。日本なら大勢の人が詰めかける観光名所にできるだろうが……
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小説『ディワータの島』【第6回】しのぶひろ
フィリピンでやることがなかったので、シャワーを浴びたが…栓をめいっぱい回して出てきたのは…
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小説『ディワータの島』【第5回】しのぶひろ
フィリピンでの食事は粗末だった。骨にこびりついた肉片、匂いの強い炒めた飯と、具のない薄味のスープを口にすると…
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小説『ディワータの島』【第4回】しのぶひろ
そこには小金をためて仕事をリタイアした連中が、現地の女性と住んでいる家が沢山あるらしく…
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小説『ディワータの島』【第3回】しのぶひろ
客引きの嵐を抜け、不安な車に揺られ…異国の坂道を登った先に姿を現した白い宿舎
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小説『ディワータの島』【第2回】しのぶひろ
子は独立し、妻に先立たれ…惰性で生きる日々に終止符を打ったのは、旧友が知らせてくれた一つのNGO募集だった
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小説『ディワータの島』【新連載】しのぶひろ
バタンガスの港、船着き場の薄暗い待合室――蒸し暑さと独特な匂いに包まれる中、医師・木田はある目的で"異郷の島"へ…