レンギで腹切る血の涙タラ(鱈)という魚がいる。漢字で魚ヘンに雪と書く。雪の降る寒い頃に北国で捕れるからである。末広恭雄著『とっておきの魚の話』の中に「タラはまたの名を、大口魚と言う。口が大きいばかりでなく、その胃袋も大きい。氏はこれまでに何百匹ものタラを解剖したが、ある時はその胃の中に五、六匹の大蟹(おおかに)、タコ、それからカレイの頭が既に半分ほど消化している光景を見て、タラの貪食ぶりと其の消…
釣りの記事一覧
タグ「釣り」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第11回】朕茂 短竿
古くから、思いっきり食うことを「タラ腹食う」と言う
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第10回】朕茂 短竿
頭の上にタコ⁈…娘爆笑。ヘアピースが全く馴染まない
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第9回】朕茂 短竿
「自分で見たことないの?」…なんと立派な禿げである!
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第8回】朕茂 短竿
実はオイラが皆に隠して、言ってないことがまだあるゾ。
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第7回】朕茂 短竿
一人で悩むな息子じゃないか、親より先に歳とるな。
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第6回】朕茂 短竿
ゴンズイ、アイゴ…とかく毒魚は美味しいものだ。
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第5回】朕茂 短竿
「泥棒は指に、詐欺師は唇へ」この痛みは刑罰レベルだ!
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第4回】朕茂 短竿
武士の魂に「やぶ蚊メ」が!許せぬ!全く油断も隙もない
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第3回】朕茂 短竿
絶句……。国道添いの古い釣具屋の半値でアレが売られていた件
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【第2回】朕茂 短竿
無論、お医者さんごっこもした。
-
エッセイ『お色気釣随筆 色は匂えど釣りぬるを』【新連載】朕茂 短竿
「魚を釣って来い」全盲の祖母はそう言って小銭を託した
- 1
- 2