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福ゐ 行介
福ゐ 行介
1956年福岡市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。著書に近未来における社会保障制度の危機を主題とした『シロガミ』、安楽死制度の導入で将来に対する希望を失った高齢者たちが農業再生を通じて再び生きる歓びを取り戻すというフィクション小説『彩雲-続・シロガミ』(いずれも高齢者住宅新聞社刊)、90年代のニューヨークと東京を舞台に紡がれた愛と死の物語『ナタリー』(幻冬舎刊)がある。
書籍
ナタリー
福ゐ 行介
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
写真家の「僕」は、アメリカ東部の小さな町でナタリーと出会い、恋に落ちる。
二人は時を共にし、未来を語り合うが、ナタリーはメラノーマという病に倒れる。
無保険の彼女に残された道は、日本で治療を受けること。しかし、すべてが遅すぎた――。
「僕」はナタリーの遺灰を抱えて旅をしながら、
不平等なアメリカの医療制度と向き合い、彼女が求めた理想を追い続ける。
悲しみの先にある、新たな希望の軌跡とは。
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幻の女帝 飯豊青郎女
福ゐ 行介
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
倭国の王権がまだ揺らいでいた五世紀。
葛城氏と大王家、二つの血を引く少女・飯豊青郎女は、
政争と陰謀が渦巻く時代に翻弄されながらも、やがて歴史にその名を刻んでいく。
生まれ、血筋、立場――自ら選ぶことを許されなかった時代に、彼女は何を思い、どう生きたのか。
史実と想像力が交差する本格歴史小説
倭国の統治が合議によって支えられていた時代。
軍事と外交を担う葛城氏のもとで育った飯豊青郎女は、王位継承をめぐる緊張と陰謀に巻き込まれていく――
記紀に断片的に記される「女帝」の存在を軸に、王権と豪族の力学、そして血縁政治の実像を鮮やかに描き、古代史の“空白”に光を当てる一作。
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