倉富 治郎

1956年(昭和31年)福岡県うきは市生まれ。
福岡県立朝倉高校、九州大学農学部食糧化学工学科卒。
1979年4月福岡県の製粉会社に入社。研究開発部技術サービス部門 品質保証室に勤務。1984年9月より1986年7月まで、製菓・製パン技術習得の為フランス・ルーアン市のLEP(職業訓練高校)に留学。
フランス文部省認定CAP(職業適性証)パン科及び菓子科取得。
製パン1級技能士。
2024年3月、執行役員研究開発部長を退任し、サラリーマン生活を引退。引退に合わせ福岡県朝倉市美奈宜の杜に転居。薔薇栽培が趣味。福岡バラ会会員。

書籍

  • ルーアンの鐘
    Rouen, la ville aux cent clochers
    倉富 治郎
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    不慣れな言語に苦戦しながら深めた北仏・ノルマンディーの人々との交流、バカンス先での思わぬアクシデント、美食国家・フランスの意外な家庭料理。
    フランスの古都・ルーアンから送る、山あり谷ありの留学記。

    管理人夫妻と家族のように暮らした下宿生活、九死に一生を得た列車転覆事故、間近で観戦したツール・ド・フランス……日本では得られない体験の数々。
    1984年から2年間ルーアンに滞在した元製粉会社技術員が、思わぬ発見と驚きに満ちたフランスでの生活を綴る。