笠原 浩

1937年群馬県生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒業。
代々木病院歯科口腔外科医長を経て、松本歯科大学小児歯科学講座助教授、同障害者歯科学講座教授、同病院長、ロンドン大学(UCL)客員教授、長野県医療審議会会長などを歴任。主な著書に『入れ歯の文化史』(文春新書)、『ピンピンコロリ7つの秘訣』(大月書籍)、『歯科医学の歴史』(MDU出版会)、『歯科治療読本』(東京図書出版)、『江戸のお医者さん』(幻冬舎)その他専門書多数。

掲載記事

書籍

  • 外科医が歩いてきた道
    笠原 浩
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    外科がその地位を確立するまでには、数々の苦難と挑戦があった。
    太古からの歴史をひとつひとつ辿れば、偉大な革命家たちの足跡が見えてくる――。
    ・軟膏は戦時中の苦肉の策から生まれた
    ・かつて白衣でなく、黒衣を着ていた
    ・ラブロマンスがきっかけとなった手術用手袋

    いまの常識ができるまでの先人たちの闘いと、未来の新常識の芽生えまで。