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佐藤 郁
佐藤 郁
1936年千葉県生まれ。県立高校卒業後、東京下町の零細企業に就職。2年後工員に転職し夜間の短大に入学。その後外資系商社のセールスマンに。数年後外資系機械メーカーに転職。定年後英文業界誌の編集顧問に。1988年から2009年まで仕事のかたわら放送大学教養学部で学び、同大学を3回卒業。公益社団法人 日本冷凍空調学会参与。同学会機関誌に専門分野のエッセイ等を多数投稿。第1種冷凍空調技士。
掲載記事
エッセイ
『カメの歩いた英語道』
【第7回】
夜間大学の入学直後に失業…鬱屈した日々となった「私の青春」
2023.02.07
エッセイ
『カメの歩いた英語道』
【第6回】
「落ちたら就職する」宣言通り仕事を探すも、見つからず…
2023.01.10
エッセイ
『カメの歩いた英語道』
【第5回】
「男女共学」に慣れていない男子高校生が、先生に怒られたワケ
2022.12.15
エッセイ
『カメの歩いた英語道』
【第4回】
「早くこんな田舎から東京へ」大学へと夢想を膨らませるが…
2022.11.27
エッセイ
『カメの歩いた英語道』
【第3回】
当時の極細英語環境の上に、治せないさぼり癖...英検1級合格は如何に
2022.11.12
エッセイ
『カメの歩いた英語道』
【第2回】
成長環境だけが要因じゃない!英語習得の達人になるための「才能」とは?
2022.10.29
エッセイ
『カメの歩いた英語道』
【新連載】
英語ブームに沸く戦後の日本で…一人の翻訳家が「英語習得を諦めるべき」と一喝した
2022.10.14
書籍
カメの歩いた英語道
―凡人の語学遍歴―
佐藤 郁
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
これはイソップ物語のようなウサギとカメの競走物語ではない。あのイソップ物語では途中で油断して昼寝したウサギよりも、のろのろ歩き続けたカメが結局先にゴールに到着した。つまりコツコツと努力を続ける者が勝つという教訓だが、ここで言うカメは「コツコツと」努力してもどうにもならなかった足の遅いカメのような私自身である。そのカメ人間が英語という道を歩き続けた軌跡を、思いつくまま断片的に書き留めてみたのが「わが英語道」とでも言うべきこの回想録である。(本文より)
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