川井 れもん

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書籍

  • 娘からの相続および愛人と息子の相続の結末
    川井 れもん
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    娘の運転する自動車が衝突事故に巻き込まれた——。
    ひろみの元に突然入った一本の電話。
    ひろみは、定年を迎えるまで看護師としての職務を全うし、DV夫との離婚の後、
    子供たちと孫と共に平穏な生活を送っていた。
    非情にも突き付けられた娘の死をきっかけとして、遺産目当てに再び元夫がひろみの前に現れる。
    元夫が関心を示すのは、娘の遺産のみ。
    実の親としてあるまじき姿に、ひろみは憤りをおぼえる。
    人間の本性が赤裸々に描写されたフィクション小説。