越後屋 秀博

1973年、横浜国立大学卒業後、三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。国内外の大企業・中小企業取引、国際金融部門、金融法人部門、海外支店などに従事。海外1つの副支店長、国内2つの支店長、1つの部長を務める。2001年に宮地建設工業(現宮地エンジニアリング)に転じる。宮地鐵工所との持株会社設立・合併、三菱重工鉄構エンジニアリング(現エム・エムブリッジ)とのアライアンスなどに従事。常務、専務を経て代表取締役副社長及び持株会社宮地エンジニアリンググループの代表取締役副社長。2019年同顧問。

掲載記事

書籍

  • 企業の持続的成長を目指して
    企業価値をいかに向上させるか
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    社会の公器たる企業の発展こそが、日本再生に繋がる。 今、必要なのは変化に対応できるイノベーションとダイナミック・ケイパビリティだ――。
    次代の担い手に向け、第一線で企業経営に携わった著者による、新時代を生き抜くための渾身の啓発書。
    「日本は米国型の株主資本主義へ、米国は日本型のステークホルダー資本主義に向かおうとしている。
    利益、利益率を上げ、ROEを向上させ、安定的に株主配当を実施、持続的成長を続けることは企業として最低の条件である。
    従業員の雇用を確保し、協力業者とともに繁栄し、何より顧客に品質の高い製品・サービスを提供していく姿勢が強く求められる。
    これらを今一度アカデミズムの観点を入れて論考してみたいと思うに至った。」