【前回の記事を読む】バスで思わぬスクープ発見!? 戦後六十余年間も秘境白川郷で生き延びたお爺さん…1「でも、仕事には苦労しました。だって、世間に出るわけにはいかないし、田んぼと畑があると言っても、二人が食べていく分にも足りないくらい。それで、独学でいろいろな資格を取りました。資格を取っても、自分がそれで仕事をして、あちこち出歩くわけにもいかない。隠れている身ですからね。で、その資格の名義貸しをし…
[連載]白川郷―聖なるものの村―
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小説『白川郷―聖なるものの村―』【第2回】遊座 はるか
「わたしは生きていてはいけない」…罪を戦争のせいにしない老人
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小説『白川郷―聖なるものの村―』【新連載】遊座 はるか
バスで思わぬスクープ発見!? 戦後六十余年間も秘境白川郷で生き延びたお爺さん…
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