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昭和に生きた一匹の龍
[連載]昭和に生きた一匹の龍
小説
『昭和に生きた一匹の龍』
【第3回】
大原 正裕
キスした後、彼女は自分から俺の頬の傷跡に触れてきた。今までの女からは気づかないフリをされた傷に触れられ、コンプレックスが一気に薄れた。
2026.09.05
【前回の記事を読む】腕を引くと、黙ってついてきた…個室トイレの鍵をかけた瞬間、理性は消えて――“余韻”の中で唇を重ねると、彼女の目には涙が浮かんでいて……唇を離したあと装いを元に戻し、この秘密が誰にもバレてないと、完全犯罪を成し遂げた共犯者の様に2人は満ちたりた笑みを浮かべていた。女はうっとりとした潤(うる)んだ瞳で正春の顔を静かに見つめている――。そして人差し指で頬の疵痕を不思議そうなあどけな…
小説
『昭和に生きた一匹の龍』
【第2回】
大原 正裕
腕を引くと、黙ってついてきた…個室トイレの鍵をかけた瞬間、理性は消えて――“余韻”の中で唇を重ねると、彼女の目には涙が浮かんでいて……
2026.06.30
小説
『昭和に生きた一匹の龍』
【新連載】
大原 正裕
1980年代、歌舞伎町。ディスコでは男たちが、激しく踊りに熱狂しながらも、獣を狩るハンターのごとく女を物色していた
2026.04.22
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