【前回の記事を読む】【死】への階段を一つ一つ上っていってしまう夫。右手、左手と次第に動かなくなり、目も開けなくなっていく...一か月位経った頃から、もう目は閉じたままになり、時々呼吸が弱くなり、乱れる様にもなった。「もうあまり生きられないだろうか」そんな事を思いながら、病院に向かう毎日。面会しても明日彼が生きているかは、分からないのだと思うと、自分自身が多少疲れていても、体調が悪くても、病院に行…
[連載]あなたがいたから[人気連載ピックアップ]
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第18回】坂本 りの
胸騒ぎがして遅くまで病室にいた私。「今までありがとう」と夫の耳元で言って帰ってきたその日の夜、夫は天国に旅立った
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第17回】坂本 りの
【死】への階段を一つ一つ上っていってしまう夫。右手、左手と次第に動かなくなり、目も開けなくなっていく...
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第16回】坂本 りの
夫はあと2、3か月しか生きられないのか…入院する前にグループホームにいる彼のお母さんの所へ連れて行くと…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第15回】坂本 りの
「分からない、何もかもが分からない」夫が初めて見せた大粒の涙。あの時抱きしめて慰めてあげられたら…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第14回】坂本 りの
行動も考え方もおかしくなっていく夫…しかし定期検査では異常なし。担当医も「今の治療で様子を見ましょう」としか言わず…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第13回】坂本 りの
「もう終わりです。終わりです」この返信を最後に夫はスマホで文字を打てなくなった…脳腫瘍の再発部分は消えたはずなのに…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第12回】坂本 りの
夫の腫瘍は1か月で約4センチも…再発の進行の速さに愕然。一縷の望みをかけサイバーナイフ治療に奔走するが…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第11回】坂本 りの
最も恐れていた【再発】が現実に。夫は死を待つしかないのか…担当医が提案したのは…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第10回】坂本 りの
夫は病気の事など忘れるほど元気だった。神聖で妖艶なバリ舞踊に美しいシンガポールの街並み。最期の家族旅行の思い出…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第9回】坂本 りの
結婚して40年。夫は1年4か月で亡くなってしまった。2人でゆっくりと第2の人生を歩んで行こうとした矢先だった…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第8回】坂本 りの
「死んでしまったらどうしよう…」真っ青な顔でピクピクと体を震わせている長男…何が何だか分からず慌てて救急車を呼んだ
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第7回】坂本 りの
お金が無ければ、夫の命を延ばす事さえできないのか…脳腫瘍の進行を抑えられないかと試した治療法とは…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第6回】坂本 りの
【死】に向かっているのか…操作方法さえ分からなくなり、好きだったパソコンやテレビから離れる夫。治療法を模索するが…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第5回】坂本 りの
「余命は長くて2年」手術が終わりほっとしたのもつかの間…告げられた病名は
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第4回】坂本 りの
夫の様子がおかしい…自分の名前が言えない、手を動かす事もできない…病院へ連れていくと先生が…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第3回】坂本 りの
「夜中に誰かが入って来た」と姉が言う所には、扉も入口も無かった…その正体は一体…?
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【第2回】坂本 りの
運悪く死んだ子猫からうじが…それ以来どうしても見捨てられず、働いたお金はすべて野良猫の餌代と病院代に…
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エッセイ『あなたがいたから[人気連載ピックアップ]』【新連載】坂本 りの
「守護霊がついていますよ。お年をめした女性と猫らしき動物の…」占い師に呼び止められた。その守護霊の正体はきっと…