【前回の記事を読む】こころの状態をコントロールするのは難しい――山頭火は『或る時は菩薩、或る時は鬼畜、それが畢竟人間だ』といって…自己を生み出す脳そのものが不完全であり、不可得であることから、自己は不確実な幻想のようなものではないだろうか。だからといって、幻想の奴隷になってはならない。その幻想から自己の不確実性を俯瞰するこころを養うことが肝要だ。人間の脳は、あいまいで、いい加減で間違いやすく、お…
[連載]我が人生の帰趨
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エッセイ『我が人生の帰趨』【第6回】丸田 和夫
世の中の犯罪の多くは、脳のある部分の暴走によるものとされている。現実と幻を錯覚する恐れがある、その部位の名は……
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エッセイ『我が人生の帰趨』【第5回】丸田 和夫
こころの状態をコントロールするのは難しい――山頭火は『或る時は菩薩、或る時は鬼畜、それが畢竟人間だ』といって…
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エッセイ『我が人生の帰趨』【第4回】丸田 和夫
脳内では常時五人の生きたい自己が巡りめぐっている。「だた生きていたい」、「たくましく生きたい」、「うまく生きたい」…
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エッセイ『我が人生の帰趨』【第3回】丸田 和夫
五十歳で転機を迎えた理学療法士が見出した「真実に生きる」とは何か? 自己と人生の根本的問いと救いのかたち
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エッセイ『我が人生の帰趨』【第2回】丸田 和夫
人工呼吸器につながれた師が死の床で残した声は――「マルタクン、タンニショウヲヨメ…」
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エッセイ『我が人生の帰趨』【新連載】丸田 和夫
真実に生きるとはどのようなことなのか? 真実に生きるとは、真実をよりどころとして生きること