【前回記事を読む】高校進学の夢を絶たれ、家業の後継として生きるしかなかった……全日制の生徒とすれ違うたび、消えない惨めさを感じ……その数年後のある日、恩師である田中先生ご夫妻を招き、群馬県の谷川温泉で同窓会を開く事になった。先生は大層喜び、教師になって良かったとしみじみ語った。あの時の恩師の嬉しそうな笑顔は、忘れる事ができない。素晴らしい母校、素晴らしい恩師、そして素晴らしい学友達。一郎の生涯を…
[連載]山並みの彼方へ
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小説『山並みの彼方へ』【第9回】荻野 敏文
「百姓に学問はいらない」と父に言われ、家出したが…東京で見つけた肉体労働は過酷だった。毎日泥のように眠り…
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小説『山並みの彼方へ』【第8回】荻野 敏文
高校進学の夢を絶たれ、家業の後継として生きるしかなかった……全日制の生徒とすれ違うたび、消えない惨めさを感じ……
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小説『山並みの彼方へ』【第7回】荻野 敏文
「毎日“奴隷”のように働き続ける母を、なんとかしたい。」私の夢は、父の“たった一言”で終わった。
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小説『山並みの彼方へ』【第6回】荻野 敏文
毎日学校から帰ると、皿の上に大きなおにぎりが1つ。横に1枚の紙片が置かれ、母の筆跡で「食べ終わったら、畑まで来い」
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小説『山並みの彼方へ』【第5回】荻野 敏文
農家の家に生まれて、「家の後を継ぐんだから」と日が暮れるまで農作業。割に合わない重労働だと考えるようになり…
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小説『山並みの彼方へ』【第4回】荻野 敏文
ススキ揺れる大利根の河原で始まる物語──熊谷の晩秋と少年の記憶
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小説『山並みの彼方へ』【第3回】荻野 敏文
仲良しの同級生が水遊びで心臓麻痺を起こして死んだ――突然の訃報に子供達は声を上げて泣いた
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小説『山並みの彼方へ』【第2回】荻野 敏文
熊谷地方の春を告げる聖天様の大祭と子供たちの記憶──ワラボッチ、夜桜、養蚕の音とともに生きた田園の暮らし
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小説『山並みの彼方へ』【新連載】荻野 敏文
埼玉県熊谷市妻沼(めぬま)は郷土の勇将・斎藤別当実盛公のゆかりの地。冬の熊谷地方の子供達の遊び場は「ワラボッチ」で…