神はどこから来たのか?
この内容は、興味があるだろう。宗教では、この世は神が創られたと教えられているが、この教えは、科学知識のない古い時代に作られた内容である。現在でもまだまだ未知なところが多いが、科学的にわかっているところも多い。
古い時代は、知識がないので、神が創ったという教えにしたのだ。この方法は、宗教を立ち上げるときは仕方がないことなのだ。人の無知がいろいろ想像させてしまい、この世は神が創ったとなったのだ。現在では、宇宙は存在するもの、地球は宇宙の一部として考えられ、神が創ったとは学校教育では伝えていない。
宗教の関係者、霊能者たちは、眠っているとき言葉を頭の中で聞くことがあって、神の存在を感じている。神は物質でできたこの三次元の世界にいないのはわかるが、どこにいるのかわからない。神は物質でできていないので、存在する場所を神霊界としておこう。
神霊界とは、最初から存在するものなのか、それとも神が創ったものなのか考えてみよう。私は、人が死後の世界とか、神の存在を思うから存在できると考えている。もし人が、死んだらなにもない、神などいないと全員思えばいないし、神霊界も存在しない。
神が答えるのは、条件反射みたいなことだと述べたが、その通りだと思う。自らの力で、自発的に人に訴える力はないような気がする。最初に、人が考えつかないと神は存在できないのだ。
したがって、神霊界や神は、人間の考えである想念が作り上げたものだと思う。人の想念があるから存在できるのである。もし人の想念がなければ、魂は存在してもただ眠るだけの存在である。人の想念と神霊界は密接な関係がある。