エッセイ 健康・暮らし・子育て がん 闘病 2021.02.20 脱毛のショックも笑いに! えびちゃんの ちょっと⼼が楽になる 乳がん・胃がん闘病⽇記 【第4回】 えびちゃん 乳がん、そして胃がんを経験した著者が描く、ポップでかわいい闘病イラストエッセイ。 「『がん』になったらこの先一体どんな出来事が起こるの?」 「治療ではどんな人が支えてくれるの?」 えびちゃんの入院生活を通して、そんな疑問をやさしく解消。 がんで不安を抱えるすべての人に、少しでもこのパワーが届きますように…… この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 乳がんと胃がんを経験した筆者が、体験談をもとに「『がん』になったらこの先一体どんな出来事が起こるの?」「治療ではどんな人が支えてくれるの?」といった闘病生活への不安や疑問をポップな絵でお答えする「えびちゃんの ちょっと⼼が楽になる 乳がん・胃がん闘病⽇記」から一部を抜粋し紹介します。 脱毛すごろく
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第5回】 武 きき 「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった 【前回の記事を読む】「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…朝、いつものように、席に着いた。「どうした? 香子、妙に静かだな」顔が、赤くなっているのが、自分でも分かった。「だって、昨日、あんな事、こんな事、そんな事、したから、丈哉さんの顔を見るのが恥ずかしい! 丈哉さん変態なのかなと思ったんです」丈哉さん、コーヒーを吹き出し…
小説 『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』 【第10回】 武 きき 「仕事はしないでいいから、子育てと家事と両親を見るだけでいい」元夫からの余りにも理不尽な言葉に怒りを抑えきれず… 【前回の記事を読む】仕事を頑張ったご褒美に、彼の好きなように過ごすことにしたら…「ご飯食べさせて?」予想以上に甘えてきて、手は太ももへ…「香子……」と呼んだが聞こえていない様子。目を見開いて、手はグーで応援している。初めて見る香子だ。見ていると手は動くし、足は上げたり、地団駄踏んだり、勇ましい、日頃の香子からは想像出来ない。新しい香子を発見。でも超可愛い。後ろから抱きしめた。「どうしたの? 丈哉…