はじめに

映画や演劇は世の中のためである。

映画や演劇を通して、観た人を一つでも大きくすること、これが映画や演劇の存在意義です。それが無くなってしまえば、世の中に映画や演劇が存在する必要性も無くなってしまいます。

観た人を大きくすることとは、映画や演劇を観たことによって、

・身近にいる人を今までよりも大切にしようと思うようになった。

・自分がいかに幸せかを知った。

・一歩、前に進む勇気が湧いてきた。

・家族を大切にしようと思った。

・今、生きていることに感謝の気持ちが生まれた。

・一人じゃないんだって力を貰えた。

・自分の中に愛が沢山あることを知った。

・強く生きたいと心から思えるようになった。

・私にもできるって希望を持つことができた。

・知らなかった世界を知ることができた。 

・日常の大変さを忘れるくらいに笑えた。

などなど、変化を与えるということ。

国境や文化や言語や時代を超えて、観た人達を何かしらの形で大きくする事が、私達、映画や演劇に携わる人間の使命です。

その大きな目標の為に、監督や脚本家、照明や音響、衣装やメイク、大道具や編集など、多くの人達がそれぞれの分野で最大限の力を出し合って、一つの作品を作りあげ、作品を世に届けます。