【前回記事を読む】もっと自分らしく生きる! こころが少し軽くなるための6つのエッセイ
第1章 もっと自分らしく生きるために
37 目標は自分で決める
噓の自分を演じ続け、親が思う理想の子供になろうとしていませんか?
自分で決めた目標なら、失敗してもまたチャレンジするエネルギーと、意欲と責任感が沸き上がってきます。しかし、親が勝手に思う理想の子供など推測したとしても真実はわかりません。自分が壊れる前に気付いてほしい。それでも演じたいというのなら、役者になりましょう。
38 依存からの脱却
「何かしてくれなかった」のは過去のある一時の話。そういう人は、何度でも同じことを言う。過去のことなのに、今でもまだずるずる引きずって、過去をいつまで生きるつもりなのか?
全く! 人としての成長を止めた状態で、周りにも迷惑をかけていることがわからないのでしょうか! 勿体ないことです。今度は、逆にあなたがしてほしかったことを皆さんにお返しするチャンスですよ。このチャンスを活かし一気に依存から脱却しましょう!
39 孤立は逃げる習慣から
なぜ、逃げるのか。「自分が何を言っても理解してもらえない!」「説明がめんどうくさい!」「どうせ言うだけ無駄!」などの理由でもあるのでしょうか? これは、人を下に見ている状態で、自分のプライドだけを肯定しています。まさにモンスターですね。
まず、人を自分より立場が上だという意識で考えるようにしてください。誰でも自分のことを下だと見られている人の話を真剣に聞くわけがありません。まず、意識の改革が必要です。