太陽くんと仲良く暮らしていた地球さん。ある日、自分の上に小さな生きものが生まれていることに気づきます。ちいさな恐竜の赤ちゃん「アスQちゃん」とも友だちになり、にぎやかな毎日を過ごしていました。しかし平和な時間は長くは続かず、突然空から火の玉がふってきて、恐竜たちや他の生きものもいなくなってしまいます。はたして、宇宙に飛ばされたアスQちゃんの運命は? そして地球の未来はどうなるのでしょうか?※本記事は、天地 佑吉氏・作 ちなみ氏・絵の書籍『きれいな地球がいいね』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。