きれいな地球がいいね

天地 佑吉・作 ちなみ・絵
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2025年5月30日
価格1,200円+税
太陽くんと仲良く暮らしていた地球さん。ある日、自分の上に小さな生きものが生まれていることに気づきます。ちいさな恐竜の赤ちゃん「アスQちゃん」とも友だちになり、にぎやかな毎日を過ごしていました。しかし平和な時間は長くは続かず、突然空から火の玉がふってきて、恐竜たちや他の生きものもいなくなってしまいます。アスQちゃんもどこかに飛ばされてしまい、地球さんは一人ぼっちに。
そして長い年月を経て再び命が芽生え、人間が誕生。しかし、人間たちの活動によって地球さんの環境はだんだんと変わっていき……。
はたして、宇宙に飛ばされたアスQちゃんの運命は? そして地球の未来はどうなるのでしょうか?

著者詳細

天地 佑吉・作 ちなみ・絵
1949年6月9日生まれ、岐阜県各務原市蘇原在住。
岐阜県立岐阜工業高等学校卒業後、父親と一緒に金属プレスの会社を創業。
定年を迎え、環境ビジネスを始める。廃棄物の処理が社会問題化され、自分が社会に対して何ができるか考えるようになり、未来を生きる孫たちに何を考えて生きてきたかを伝えるためにキャラクター「アスQちゃん」を創造。「アスQちゃん」は、アース(地球)・レスキュー(救援者)・ザウルス(恐竜)の意味を込めたキャラクターで、幼稚園・保育園で環境問題についての啓発活動を行っている。その一環として、絵本や紙芝居、歌を制作し、子どもたちに環境保護の大切さを伝えている。
アスQちゃんのテーマソング「きれいな地球がいいね」もSNSで発信。夢は、日本から世界に向けて、キャラクターを子どもたちに見てもらい、地球環境について一緒に考えること。