15.辺野古。

沖縄県名護市辺野古での普天間米軍飛行場の代替施設建設は、県民投票で72%が反対であるにもかかわらず、国が推し進めることは、民主主義に逆行する暴挙である。

これに対する神様達の意見は、辺野古の新基地建設は、県民の平和を希求する感情を逆なでしているという。A元総理にどう思うか聞いてみると、県民の反対に対して国策だからと推し進めると、何らかの痛みや犠牲を伴うと言っていた。だから、沖縄は将来独立した方が良いと思うとのことである。

16.防衛費増について。

ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射の増加で、国の防衛費が増えている。今後も増加の道をたどる政策に対して、争いや戦争は良くないため、平和的解決手段として相手国に食物を支援する発想を提唱した。そのためにも、食物を通貨の基準にする必要があるのだ。そうすればおのずから、世界は平和に向かうだろう。

防衛費増について神様達は、日本が戦争に向かって軍事力を強化するのは、憲法9条に逆行するので良くないと言う。

17.法人税。

法人税は、累進税にすべきだ。大企業の税金を上げることが肝心である。大企業の内部留保は、企業のチャンスと努力のみの賜物ではなく、一般大衆や客があっての利益だからである。

18.

財政危機は、コロナウイルス以前で赤字国債発行残高は1千兆円以上で、令和元年の国債発行高は148・7兆円であった。国債の発行に依存する要因は景気の下振れで税収の落ち込み、高齢化の進展による歳出の増大などである。

19.国民は底辺が変わらなければ、社会は良くならない。

私の小学校の恩師、高良幸助先生の教えは「今の社会はトップが変わっても変わらない、底辺が変わらなければ良くならない」であり、だからこそ抜本的経済改革が必要なのである。大学の恩師、玉野井先生の教えである「開かれた地域主義経済」に、食物を通貨の基準にし週休3日制を導入することで、食物生産に従事する。

半就労、半農的で、社会基盤を変えていく構想である。急に全体を変えることは良くないので、徐々に変えていくべきである。

これに対し神様達は、食物を通貨の基準にし経済基盤(プラットフォーム)を変えて世の中を良くする提案は素晴らしいと言っていた。

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