このやりとりが見えたんじゃないかと思うくらい、すぐにアフィーレ広島の坂光代表が返信をくれた。
ご連絡下さり有り難うございます。
性格や環境やその人それぞれにそれぞれが持っている人間性や知的レベル、発達レベルなどをすべて数値として評価することはできません。
皆はそれを個性と言います。
そこに疾患名がつけば個性は病気になります。
私としてはこれまでの言動、また、熱中症で痙攣発作を起こしたときから脳挫傷の影響を知っていました。
でも、だから関係を断つ、できることを止めさせることだけはしたくなかった。
サッカーはできることですよ、リスク管理はした上で。皆にも仲間の症状を受け止め、一緒に前を見る姿が本当に求めるアフィーレの姿だと思ってそれを目指して活動を続けたいです。
報告は嬉しいですが、それが仲間に受け入れてもらうための言い訳になってしまうことを一番恐れています。
あくまで報告として私は受け止めますね。
まーはまーですから。
皆も「へー、だから?」と思ってくれると良いですね。
病気が個性だとはどうしても言えませんがそれもすべてひっくるめて彼そのものを受け入れることはできると思います。アダプテッドフットボールフェスティバルや日本選手権を通してまた一つになりたいと思っています。ご協力宜しくお願いします。