絵本・漫画 絵本 成長 2024.06.16 春造は小さな昆虫や草花が大好き 今日も庭でバッタの死がいを運ぶアリをみていると... しょぼくれしょぼ造 【第1回】 アソウ カズマサ どんな事があっても前に進む どんな事があっても守りつづける そんな心の強さが未来を創る この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 昭和生まれの著者が若者達に心の在り方を伝える。春造は、いつも道端にしゃがみ込んで虫や草花をながめています。そんな姿についたあだ名は“しょぼくれしょぼ造”。ある春の日、突然のカミナリで両親を亡くしてしまった春造は妹のオトを守るため生きていくことを決意します。大切なものを守りながら大人へと成長してゆく物語。※本記事は、アソウカズマサ氏の書籍『しょぼくれしょぼ造』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 しょぼくれしょぼ造
小説 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』 【第25回】 武 さき,武 きき 「会いたかった、やり直したい」ホテルのロビーで夫と抱き合う女性は元カノだった。密着する女性の体越しに、夫と目が合い… 【前回記事を読む】「触らないで下さい!自分でやります」…僕がこぼしたから、と体に手を伸ばしてきた男。後日、弁償したいと訪ねてきて…三か月後、TI会当日、近藤さんのホテルで二時待ち合わせ。時間通り四組会員集合。「今日の会の予定はブティックで奥様達は好きな物を好きなだけお買い物をしてください。その間、男子会します。女子会が始まったら、男性陣は妻の下着コーナーへ。これから、その日は妻の為にお金を使いま…
小説 『チャンピオンへの道』 【第2回】 佐藤 清助 「イテテテ! 痛いじゃないか!」あまりにも痛かった。手にはトゲが突き刺さり、血がプチンと出てきた。よく見ると… 【前回の記事を読む】クラスになじめず不登校ぎみの少年。喘息、いじめ、父の死…。逆境の中で芽生えたのは、「医者になりたい」という夢だった七月の空は、どんよりと鉛色(なまりいろ)に濁(にご)り、重くのしかかってくるようだった。暦(こよみ)の上では盛夏(せいか)のはずなのに、盛夏独特(せいかどくとく)の真(ま)っ青(さお)な空に白い入道雲(にゅうどうぐも)がむくむくと躍動(やくどう)する光景(こうけい…