絵本・漫画 絵本 成長 2024.08.16 蟻を見つめる春造の未来 父も、空の上の先祖も春造を見ていると心配になって... しょぼくれしょぼ造 【第2回】 アソウ カズマサ どんな事があっても前に進む どんな事があっても守りつづける そんな心の強さが未来を創る この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 昭和生まれの著者が若者達に心の在り方を伝える。春造は、いつも道端にしゃがみ込んで虫や草花をながめています。そんな姿についたあだ名は“しょぼくれしょぼ造”。ある春の日、突然のカミナリで両親を亡くしてしまった春造は妹のオトを守るため生きていくことを決意します。大切なものを守りながら大人へと成長してゆく物語。※本記事は、アソウカズマサ氏の書籍『しょぼくれしょぼ造』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 しょぼくれしょぼ造
エッセイ 『治すより、付き合う』 【第2回】 弓庭 柔悟 「腎臓の組織を少し取ります」背中にチクッと針がさされ麻酔が打たれたと思ったら、「バチン」と銃みたいな音が… 【前回の記事を読む】むくみ、体重増加、尿量減少――気のせいかと思ったが、母に言われるまま病院へ行くと医師の口から…スマホで「急性腎不全」を検索する。やってはいけない行為ランキング第1位を、入院初日に達成した。怖い言葉ばかり並んでいた。【合併症】【不可逆】【慢性化】【透析移行率】そっと画面を消した。天井を見た。白かった。その白さが、やけに遠く感じた。午前2時。隣の“むくみ村の村長”が突然言った。「…
小説 『月にしみ入る恋の花』 【新連載】 フランキー・ココア 「ちぃと口を開けておくんなし…」と、太夫が僕の口になにか小粒をぽんと放り込んだ。そのとき彼女の指が唇に触れて… 吉原に一つしかない大門を通り抜け、仲ノ町に足を踏み入れながら、僕は大きくため息を吐きました。「会いたい――でも会いたくない」物憂げに秋入梅(あきついり)の空を見上げながら、自分が初めて吉原に来た日のことを思い返しました。僕が吉原に通い始めたのは、まだ桜の蕾が膨らみ始めた頃。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの大店の豪商が、近々、身請けする花魁の艶姿(あですがた)を残したいと、美人画を得意とする絵師である僕に…