絵本・漫画 絵本 お洋服 2023.05.20 ココアで汚れてしまったお洋服…「大丈夫、ママにいい考えがあるから」 トゲトゲのふく 【第2回】 ゆかりこ トゲトゲってなんだろう?? この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 なんだか元気がないひなのちゃん。その理由は、今日のお洋服が大好きなアレじゃないから。 「よごれても、ちっちゃくなっても、一緒にいたい!」 素敵なアイデアで、ひなのちゃんは元気になれるかな?※本記事は、ゆかりこ氏の書籍『トゲトゲのふく』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】「ママー、おようふく かわいた?」洗濯物が乾くとお着替えをしたいひなちゃん。そのワケは? トゲトゲのふく
小説 『眠れる森の復讐鬼』 【新連載】 春山 大樹 赤信号無視の乗用車が、トラックに衝突し大破した。シートベルトをしていなかった重症の若者が搬送された、その病院の医師は… けたたましいサイレンの音が鳴り響いている。そしてその音は嫌な気持ちになる程どんどん大きくなってきて、すぐそこまでやってきたと思ったら突然聞こえなくなった。ERの自動ドアが開いて救急車から下ろしたストレッチャーを白いヘルメットと青いコートを身に着けた二人の救急隊員が中に運び入れた。ストレッチャーの上で、頸椎カラーを装着され、オレンジ色のクッションで頭部をバックボードに固定された若い男が苦しそうに冷…
小説 『ダンテ、ふたたび』 【新連載】 山下 正浩 【神曲オマージュ】55歳のおっさんダンテ―!? 睡眠薬を常用し、消化器内科で治療中の彼が、再び森へ迷い込む。 この作品を、最愛の妻”典子”と娘”優希”に捧げる。いつもいつも、味方でいてくれてありがとう。本作はダンテの『神曲』地獄篇の知的なオマージュ作品……のつもりだが、パロディでもあり、ナンセンスギャグ満載である。ダンテが描いた地獄篇で主人公は三十五歳であった。それから数百年を経て、ダンテ五十五歳がふたたび森を彷徨う。すっかりオッサンになった彼は体内に悪魔を飼っているし、数百年前の地獄巡りなんてちっとも…