タコ、ワカメのティンバッロ、キウイフルーツのソース Tamburello di Polpoealghe, con salsa di kiwi
材料(約4人分)
ティンバッロ
・茹でだこ(お刺身用)…約200g
・塩ワカメ…約80g
・きゅうり…1本
・完熟プチトマト…約12個
・イタリアンパセリ…お好みで
フレンチドレッシング
・シャンパンビネガー又は米酢…40g
・グレープシードオイル又は米油…150g
・天日海塩…4g
・粒マスタード…3g
・ホワイトペッパー(パウダー)…少々
キウイフルーツのソース
・完熟キウイフルーツ…中1個
作り方
1 塩ワカメを水に5分くらい浸し、塩抜きをして水分をしぼり、食べやすい大きさに切り、ボウルに入れる。
2 キウイフルーツは芯を取り皮を剥き縦1/4に切ったあと、横約2cm幅に切り、ブレンダーに入れて、果肉の形がなくなるまでブレンドする(ブレンダーがない方は細かく刻むかすりおろして下さい)。
3 フレンチドレッシングの全ての材料をシェイカーや瓶などに入れ、白っぽくなるまでシャカシャカ混ぜる。
4 タコを1~1.5cmの大きさに切り、ボウルに入れる。
5 きゅうりとプチトマトを約1cm角に切り4と別のボウルに入れる。
6 2の量に対して3を1:1の割合で、シェイカーかボウルに入れて混ぜる。
7 余った3を1と4と5のそれぞれのボウルに入れ、絡めておく。
8 お皿の真ん中にセルクル(ステンレスのわっか)を置き、6を入れる。
9 8の上にワカメを置き、4と5を彩りよく押さえ気味に盛り付ける。
10 セルクルをそっと外し、イタリアンパセリをトッピングしたら出来上がり。
TIPS
※イタリア語は殆どローマ字読みできます。それもそのはず、ローマ字はローマ帝国の公用語であったラテン語での文字の使い方に近いので、ローマ字と呼ばれる様になったそうです。
※tamburello(ティンバッロ)とはイタリア語で「タンバリン」、salsa(サルサ)は「ソース」という意味です。イタリアではテーブルにオイル、酢、塩などが置かれていて、自分の好みでかけて食べるのでドレッシングという言葉はないですし、ドレッシングもソースも調味料です。
※ボウルはチャック付き保存袋でもOKです。
※セルクルがなければ、そのまま器に順番に入れてください。
※野菜とタコを少し小さめに切ると重ねやすいです。
※すぐに食べない場合はタコとワカメだけ、先にドレッシングと絡め、野菜は食べる直前に絡めてください。
※キウイソースの賞味期限は当日を入れて2日間、フレンチドレッシングは3日間です。どちらも冷蔵庫で保管してください。
※キウイフルーツの他、マンゴーやラズベリーなどのフルーツをピューレ状にし、フレンチドレッシングと合わせればまた違うお味のソースが楽しめます。