評論 SF 2023.01.11 【SFギャグ漫画】舞浜駅で降りずに通り過ぎる人たちの心情 宇宙服くん 【第2回】 たいやん 地球人の感覚、おかしくない? この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 本記事は、たいやん氏の書籍『宇宙服くん』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】【SFギャグ漫画】大阪のおばちゃんの個性は「宇宙レベル」です 画像を拡大 画像を拡大 画像を拡大 画像を拡大
エッセイ 『良子という女[注目連載ピックアップ]』 【第35回】 野村 よし 「開けてみると新札で50万入っていた。…はは、何を買うつもりやったんかなあ。」妻を亡くした友人が食器棚で見つけた紙袋は… 【前回の記事を読む】妻の冴えない表情が、私の心を重くしていた。今回私の悪い予感はすべて当たった。それを考えるとぞっとした。空気が冷たくなった。いよいよ冬の到来である。7時前に良子を訪ねた。今夜から食事が出たと言う。といっても勿論流動食である。「重湯」「いりこ味噌」「コンソメスープ」「オニオンスープ」とメニューにある。「全部は食べられなかった」と良子は言った。「絶対に無理せぬように。慎重に、慎重に…
小説 『訳アリな私でも、愛してくれますか』 【第20回】 十束 千鶴 「ちょっとは残業してくれたら、教えられるんだけど」姉の進入社員への愚痴にギャップを感じても「時代遅れすぎない?」とは言えず… 【前回の記事を読む】傘の中で彼の肩が少し触れた瞬間、心まで近づいている気がしていた「助教授じゃなくて、助教。笹川さんに聞いてから『助教』と『助教授』って違うのかな、と思って調べたんだけど、助教授っていうのはもう今はなくて『准教授』なんだって。で、『助教』と『准教授』は別物で──」「そんなことはいいのよ、なんか2人進展してるみたいだね」「うーん、そうかな? 今日ね、いつも公園でランチ食べてるんだけ…