ジュエルっ子物語

ある日、アキは、一人の男の子に出会いました。
「え? 女の子? ううん、男の子? どっち?」
本当は、そんなこと、どうだっていいと思っていました。
男の子のひとみのかがやきにただ、引きこまれました。
あまりにも胸がドキドキするので、いつもの自分にもどるためにきいてみたのです。
ジュエルっ子物語【第2回】
読み終わった後、あなたの心が軽やかに、虹色に輝きはじめる物語
今だから、ふわっと詠みたい宝石箱(ものがたり)。読み終わった後、あなたの心が軽やかに、虹色に輝きはじめる… ※本記事は、作:濱田アキ氏・絵:犬飼美也妃氏の書籍『ジュエルっ子物語』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。
ある日、アキは、一人の男の子に出会いました。
「え? 女の子? ううん、男の子? どっち?」
本当は、そんなこと、どうだっていいと思っていました。
男の子のひとみのかがやきにただ、引きこまれました。
あまりにも胸がドキドキするので、いつもの自分にもどるためにきいてみたのです。