晴れた、すっきりとしたこころの色のひと

こんなこころの状態になれた、そして、そのようなこころを見つけられた自分に拍手を送ってください。ぜひ、自分のこころとのコミュニケーションに取り組みませんか。せっかく、晴れた日に、土砂降りの日にやるようなことは、しないで、この日に集中してみましょう。ありがたいことです。

どうしようもない天気なこころのひと

今どうしようもない天気なこころのひとは、紙に書き出しませんか。書くのが苦手なひとは、音声認識ソフトで、記録しませんか。お願いです。それを、見直してください。聞きなおしてください。それだけで、だいぶ、こころの整理整頓になるらしいです。それを2、3回繰り返しませんか。それで、まだ、まだら模様の天気のひとは、すぐに、だれかに相談しましょう。お医者さまとか、ご家族とか、行政に支援を求めましょう。

その時言うことを、まとめてほしいのです。わたしたち発達障害人は、いろんな方向に話が飛びます。問題点を自分で絞り込んでほしいです。そして、相手が、リアクションをくれたら、それも、メモしてほしいです。それを、壁やトイレ、寝るところの横でもいいから貼って見直してください。もちろん、貼ってはがせるテープとか、配慮してください。書くことは以下の点です。

1.誰が

2.いつ

3.何を

4.こうした

5.それを、自分は、こうとらえた

6.そして、こう考えている

7.あなたはこの状況をどう思いますか

8.あなたならば、どのように工夫するでしょうか。ほかの見方はあるでしょうか

これを目で見て耳で確認して、自分のこころの状態を把握していきましょう。