大鹿の記憶、白川の風にのせて

鈴木 一義
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2025年9月18日
ISBN 9784344694637 判型 文庫186ページ
価格800円+税
早春の候、白川ダム湖に現れる早緑の樹林は、かつて湖底に、人を愛し自然を愛して生きた人々がいたことを寡黙に語る。
東北大学名誉教授 南部健一 推薦

白川ダムの建設により湖底に沈んだ故郷・大鹿には、険しくも美しい自然、四季折々の美しい風景、人々の絆があった。
今はなき風景とともによみがえる、あたたかな記憶。

著者詳細

鈴木 一義
昭和20年生まれ、山形県西置賜郡飯豊町出身。
山形県長井市在住
山形新聞やましんサロン、山形市文学愛好会会報などにエッセイを投稿
山形県源流の森インタープリター登録、森林案内などのボランティア活動
趣味は山菜の栽培と原木キノコ(主になめこ・ブナハリタケ)の栽培