ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記

市川 友子
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年1月31日
価格1,100円+税
予兆のない発症、そして数日以内の急速な進行が特徴の『ギランバレー症候群』。
最も重い「レベル5」と診断され、全身の筋肉の「まひ」や、それによる呼吸困難、幻覚・幻聴などの「せん妄」等数々の症状に苦しまされた著者。
有病率10万人に1~2人という珍しさゆえ、未だ解明されていないこの病。その発病から回復までを当事者の視点から記録し、医療現場の様子などまでを克明に描いたドキュメンタリー。
目次
  1. プロローグ
  2. 第1章 急激な進行
  3. 第2章 せん妄との闘い
  4. 第3章 リハビリ医院へ
  5. 第4章 退院後の生活
  6. エピローグ

掲載記事

著者詳細

市川 友子
1955年東京生まれ。
旅行と読書とエッセイ執筆が趣味の専業主婦。
2018年12月ギランバレー症候群発症。