気がついたら私はラブホテルにいた。ホテルに入ることを拒めなかった。もう私はショウ君のことが好きになっていたのだ。「美味しいご飯があるお店、期待したのにな」皮肉っぽく言う私を彼はキスでなだめた。突然のキスに全身が硬直し、高揚した。もうこのままどうなってもいいとすら思ってしまう。ショウ君のキスは痛いくらいに強い。こんなキスは初めてかもしれない。そんなに気持ちの良いものではなかった。でも大好きなキスだ…
不倫の記事一覧
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小説『不倫の何がいけないの？』【第15回】
大人になってからも、「親無し」というレッテルには悩まされた
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小説『不倫の何がいけないの？』【第13回】
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小説『不倫の何がいけないの？』【第12回】
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小説『不倫の何がいけないの？』【第11回】
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小説『不倫の何がいけないの？』【第8回】
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小説『不倫の何がいけないの？』【第7回】
「この水が溢れるのはいつ？」ワガママを重ねる私に彼は…。
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小説『不倫の何がいけないの？』【第6回】
彼が重い腰をあげた私の一言「どうせ何もしないんでしょ？」
