鴨井 春夫

東京教育大学文学部哲学科卒。予備校講師(英語)として教えるかたわら、生命や認識の根源に迫る思索を続けてきた。著書に『科学革命と人類の行く末 ニーチェとAIが意味するもの』(幻冬舎メディアコンサルティング 2019年)がある。本書では世界と主体の本質を問い直す。

書籍

  • 存在と差異
    生命発生から超生命の誕生へ
    鴨井 春夫
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    人間をはるかにしのぐ情報処理能力を備えたAIが主体を持った時、人類中心の時代は終焉を迎えるのか。
    従来の哲学に欠けている自然主義的考察に挑戦し、生命発生から人類の未来まで、認識の観点から問う意欲作。