遠藤 榮子
NPO法人 めだかの学校
1940年北海道生まれ。
30歳の時重度の骨のがんといわれるリウマチを発症。
社会復帰は無理と言われたが「人間には自然治癒力がある」と気付き、薬の服用をやめ、自然との共生を実践し完全治癒。
50代で乳がん完治。
自然や生活環境に起因する疾病で悩んでいる人の多いことを知り、
1992年「メダカの学校」を設立し今年29周年を迎える。
2001年には内閣府よりNPO法人に認証され、理事長に就任。
2002年にアトピー性皮膚炎罹患者および諸々の疾病からの社会復帰支援施設「メダカの堂場」が完成。19周年を迎える。
現在、メダカの棲める環境づくりを目指して精力的に活動中。
著書に「助けて!アトピー」「いのちを守る料理―レシピ集」、CD「メダカの学校 出会い・メダカの声」がある。