高津 典昭

昭和32年1月7日、広島県三原市生まれ63歳。
昭和54年陸上自衛隊入隊。その後、職を転々として現在故郷の三原に帰り産業廃棄物の分別の仕事に従事。
平成13年2級土木施工管理技士取得。平成15年2級舗装施工管理技士取得。
執筆活動は土木作業員の頃から始めた。本作は伊東きよ子さんのヒット曲「花と小父さん」が著者自身の体験によく似ていると気づき、創作意欲が湧いて書いたものである。

書籍

  • 赤い靴 海を渡るメロディー
    高津 典昭
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    崩壊する家庭から逃げるように東京にやってきた少女・恵理。
    出逢いと別れ、社会の厳しさに翻弄されながらも、懸命に新たな日々と向き合っていくが——。
    運命の過酷さと家族の慈愛が胸を打つ長編小説。
  • 花とおじさん
    高津 典昭
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    「おじさん。ごめんね。私の分まで幸せになって」
    ⼥性とは無縁でさえない⽣活を送っていた中年男・⾼津の前に現れたのは、21歳の美⼥・華奈。
    ⾼津の⼈⽣が輝き始めたその時、惹かれあう2⼈の間に悲惨な現実が待ち受ける。
    表題作「花とおじさん」ほか、親⼦の絆を感動的に描いた「ヨイトマケな⺟ちゃんへ」
    愉快でコミカルなサスペンスの「北海の⼤地にて⼥のロマンを追え」3作品を収録。