【前回の記事を読む】自閉症は、“親のしつけ方”や“愛情不足”、“放任”だと言われることもあった。脳科学の発展により、多くは解明されていくが…学校の近くにJRの線路があったが、私が赴任する前にY君が学校を抜けて線路に立ち入ったことがあり、お母さんはY君の転校を考えるほど思い悩んでいた。そんな時期に私がおひさま学級を担任することになった。自分の考えた療育ができる、と毎日張り切って課題をつくった。毎日…
[連載]かれらの世界
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エッセイ『かれらの世界』【第4回】えんどう としこ
文献では人に対して関心がないとされる自閉症児。しかし、実際のかれらはそうではない。ある日、T君がY君に...
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エッセイ『かれらの世界』【第3回】えんどう としこ
自閉症は、“親のしつけ方”や“愛情不足”、“放任”だと言われることもあった。脳科学の発展により、多くは解明されていくが…
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エッセイ『かれらの世界』【第2回】えんどう としこ
「立ち上がらせて運動させるんです」病棟の中心に大きな檻。檻の中には成人男性が、同じ方向を向いてぐるぐると歩いていた。
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エッセイ『かれらの世界』【新連載】えんどう としこ
玄関先で寝転び、泣き喚くお隣のJ君。奥さんはどうすることもできないまま、あの子は自閉症だ、とカミングアウトして…