【前回記事を読む】都電の停留所で出会った彼女。言えなかった一言が、今も心に残っている私の古代史への入り口は、杉山晴康教授の「日本法制史」の講義だった。恬淡(てんたん)な先生で、決めゼリフは「(将棋の)大山は康晴、杉山は晴康。間違わないように」が口ぐせだった。講義の中でたまたま宮崎康平さんの本を紹介されて、「その著作(『まぼろしの邪馬台国』)の結論はおいといて、男のロマンを感じる」と言われて、その…
[連載]おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第5回】香川 正
学校の教科書を最後まで読んだことがあるか?——「面白い小説は読み切るが、教科書は授業の進んだところまで…」
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第4回】香川 正
都電の停留所で出会った彼女。言えなかった一言が、今も心に残っている
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第3回】香川 正
映画に夢中だった高校時代。印象深く残っているのは「恍惚の人」――このテーマを取り上げた作家の先見性に脱帽
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第2回】香川 正
昭和の公衆浴場に落ちた雷、懐かしの四万温泉と池袋の思い出――記憶と旅が交錯するノスタルジックな昭和回想録
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【新連載】香川 正
「そういう人が現れたの? それってオレ?」――結婚して50年。音楽番組で流れ始めた “ある歌” に合わせて、妻が歌い出し…