評論 画文集 文字 書道 2022.03.09 人生のどこかで見つかるはず。「あなたにしかできないこと」 文字行脚2 【第2回】 炎空 作品からほとばしるエネルギーが 生きるチカラをくれる一冊! いま、一処。様々な思いを抱えて迷いながらさすらう心優しき旅人たちよ、どうかご無事で。あなたにはあなたの道があり、まちがいながらでもいい、いつかきっとあなたのふるさとに辿り着くのだと信じて。合掌。 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 写真を拡大 クリックで本文を読む
小説 『泥の中で咲け[文庫改訂版](注目連載ピックアップ)』 【第10回】 松谷 美善 マッチングアプリ相手の希望で、夜11時に集合…ワゴン車の後部座席で渡された紙コップを飲んでしまったところ、記憶がなくなり… 【前回記事を読む】ふと外を見ると、車からよろよろと歩く女性を男が家に引き入れ、得体の知れない液体を飲ませていた。退屈していた。とにかく毎日が退屈だった。夫は今度、いつ帰ってくるのだろう。盛りのついた猫のように、ただ異性を求め続けた。優し気な言葉、写真で見る限り華奢な男。この人なら大丈夫かな。直感でそう思った。すぐには会わない。それがあたしのやり方。毎日毎日、絶え間なくメールを交換して、毎晩毎晩、…
小説 『店長はどこだ[イチオシ連載ピックアップ]』 【第14回】 八十島 コト 妻の浮気相手は、髪が薄く背も低い中年の男。どうしてこんな男が? 問い詰めると、出会いは“接待の場”だと言われ… 【前回の記事を読む】部屋に入ると、妻が浮気相手と抱き合っていた。無力な自分は何もできず、幽霊のように二人のいとなみを見せられ…念のため用意しておいた野球帽をかぶり、サングラスをかけた。レンガ色のマンションは、昼間の雰囲気と趣を異にし、夜は一層、重厚感が増し、まるで軍艦が漂着しているような佇まいだった。503号室のインターフォンを押した。すると、中から中年の男の声が返ってきた。「はい、井上です」「…