完食。うれしい。元気がない。テレビを見ながら、ウトウトしている。
「早いけど、お風呂に入る?」
「そうしようかな~」
ゆっくり入っている。片付けも終わり、一緒に入った。
「明日から、仕事が忙しくなるんだ。金曜日まで夕飯いらないからね」
火曜日、疲れが取れていない感じ。大きな仕事のようだ。出かける前に玄関で、
「涼真さん、見て!」と胸を出した。
「おおー、大好きなおっぱい! ……残念だけど、時間が無いよ~」
「違うよ。ある小説でおまじないがあったの。おっぱいって、生命をも生かせる力があり、不思議な力があるんだって。おっぱいを触り、願うの。今、抱えている事を。ほら、やってみて!」
涼真さん、素直に、両手で、胸を触りながら、目を閉じている。
「よし、いい感じ! 行ってくるよ」と、出かけた。
後で気が付いたら、何という事でしょう。おっぱいを丸出しの姿。笑っちゃった。小説にも何の根拠もないと書かれていた。
信じる力だね。ウフフフ。
夕方、
「ただいま! 美樹、上手くいったよ。おっぱいの力だよ」
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