こうした経験を通じて、僕は建築を【ただの箱】ではなく、経営を支えるインフラだと捉えるようになりました。
空間は採用、ブランド、業務効率、集客など、経営のあらゆる成果に影響を与えます。だからこそ、設計は経営戦略の一部であるべきだと考えています。
その考えをさらに形にするため、「+A」という会社を立ち上げました。
WEB制作、広告、パンフレット、インテリアデザインまで一貫して手がけ、見た目と中身を合わせてブランドを構築するお手伝いをしています。
見た目の力は、集客や採用の質を変える【資産】になると確信しているからです。
僕自身、設計事務所の経営だけでなく、不動産事業、福祉事業、WEBコンテンツ販売など多角的な分野で活動してきました。
異なる業界で培った経験を掛け合わせることで、建築とデザインの両面からクライアントの課題を解決することを得意としています。
これからも「建築 × ○○」の掛け算で新しい価値を創造し、10年、20年先も喜ばれる空間を届け続けたいと思っています。
建築は完成がゴールではなく、そこから価値を育てていく旅。その旅を、一緒に楽しめるパートナーでありたい―それが僕の想いです。
だからこそ、この本には、僕が現場で積み重ねてきた経験と、「後悔しない建築」のために欠かせない考え方や手法をすべて詰め込みました。
建築は経営者にとって大きな投資であり、同時に企業や組織の未来を左右する経営資産です。
しかしその特性上、一度完成すれば簡単にはやり直せません。
もし着工前にもっと深く話し合い、完成後の姿をよりリアルに共有できていたら―。
これまで無数のプロジェクトで、そんな「もしも」を耳にしてきました。
この本は、そうした【後悔】をなくすための実践的なガイドです。
【ヒアリング】、【BIMの活用】、【コスト・スケジュール・品質の三位一体管理】、そして【空間を経営戦略の一部として活かすための視点】。
次のページから、あなたの建築プロジェクトを10年先まで価値を生み続ける「経営の武器」に変えるための旅が始まります。
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